静岡県の沼津市で女子フルーレ日本代表合宿が行われました。今回は3月下旬にある国際大会を見据えた合宿。次の国際大会に繋げるためにも「ここで苦労をたくさん積んでおこう」と臨み、自分の進歩と課題を新たに発見しました。今までの取り組みが少しずつ形になり、自分の中で新しいフェンシングの面白味を体感することができた合宿なりました。

3月下旬の国際大会を見据えた沼津合宿

皆さん、こんにちは!
卒業シーズンの3月に入りましたね。

私は2月23日~3月4日に静岡県沼津市で行われた、女子フルーレ日本代表合宿に参加しました。3月の下旬にドーハで行われる国際大会が決まり、その大会に向けての合宿でした。私にとって「今まで取り組んできた事がまとまり始め、さらに細かい課題が見えた」ものとなりました。

ここ最近の合宿である和歌山(11月)、沼津(12月)、そして今回を振り返ると、毎回違った自分を観ることができ、ちょっとずつ自分のフェンシングを深めることができて嬉しいです。それによって自分のフェンシングの世界が変化していってます。

勝負勘に関わる「やり取り」の面白さを体感

まず、今回の合宿中は「怪我をしなかった」というのが成長です。

前回や前々回は練習を休むほどではありませんが、腰や膝に違和感を持つ日がありました。しかし今回は自分の身体の状態を感じることを心がけ、怪我なく練習に取り組めました◎

「自分の身体は1番自分が知っておきたい」という思いがあることと、そんな自分自身に対して出来ることが増えたからかもしれません。やっていることは「これだけ!?」と思うようなものですが。(合宿前に習った講座でも目から鱗だったので後ほどブログ更新します)

そして、
フェンシングでは、少しずつ相手とやり取りが出来るようになってきました。
これは私にとって大きな進歩です。
今までやってきたことが形になって、やっと相手と向き合えるようになりました。

「やり取り」は、試合の駆け引きのことで、相手と自分の距離とタイミングを読み解いて戦うことだと私は考えています。

対戦相手によって戦う距離間やタイミングは違いますが、相手とやり取りができる区域に入ると、勝負の空気感がガラッと変わます。自分の中で何か静けさや覚悟があるような…(まだ似合う言葉が浮かばないですが)

この「やり取り」を体感したことで、少しずつ「勝負勘」の手助けをしてくれているのは確かです。やり取りができる土台が出来てきたんだと思います。

これからは「自分のテンポ」を見つけるく

そして私の次の課題は「自分のテンポで試合をする」ということ。

まず「自分のテンポとは何ぞや」という段階ですが、私は点差を気にし過ぎると、やり取りをすっぽかして勝負のテンポを早めてしまいがちになります。

相手と上手くかみ合う時もあるのですが、不安定な部分も。

解るような、解らないような自分のテンポ…。

この域を知ればもっとフェンシングが面白くなるんだろうな~。
色々心当たりはあるので、3月の下旬に向けて見つけていこうと思います!!


(オフの日に食べた鰺のフライとお刺身。美味しかったです!)

合宿中に誕生日を迎えました

先月に話になってしまいましたが、
沼津合宿中に23歳の誕生日を迎えました!

女子フルーレの皆さんや合宿の食堂の方々にお祝いしてもらえて嬉しかったです。
そして会社の方々やいつも接してくださる方々からもメッセージを頂きました。

皆様ありがとう御座います!!

23歳も(これからもずっと)嬉しい、楽しい、感動、上手く行かない、悲しいなどなど、全てのことが「今が1番幸せなんだろうな」と、ふと振り返った時に思える日々を過ごしていきたいと思います!!

私を生み育ててくれた両親、育ててくれる周りの方々に心から感謝です。

最近のドラマに影響されて自分が産まれた時の空や、やりたい事リストを作成した私ですが、これからも良い意味で周りに流されていきたいと思います。やりたい事リストは書きだすとめちゃくちゃありました(笑)

では!!
これからも梅津春香をよろしくお願い致します。


(合宿中に誕生日ケーキでお祝いして頂きました)