ついに3周目に突入した私の3年日記。私が日記を書く理由は、心や身体そして生活を整えるためにあります。私は日記を通して、自分の無自覚な部分を知らされます。今回の記事では、私なりの書き方のアレンジや日記を楽しく続けるためのコツをご紹介いたします。
目次
三年日記が生活習慣に効果的。読み返すと私の心が奮い立つ
皆さん、こんにちは。
7月24日は2020年東京オリンピックの開会式が予定される日でしたね。
1年前に母からLINEでこんなメッセージをもらっていました。
「こんばんは春香。1年後になりましたね。テレビで色々特番を見て、春香を思っています」
母かいきなりきた短い言葉。
そして込み上げてくる想い。
「何としてでも、オリンピックに出たい」
その気持ちは今でも変わりません。
この母からのメッセージは、
私が大学3年生の夏から書き始めている「3年日記」を読んで思い返しました。
「3年日記」の名前の通り、3年分の日記を書き留めることができます。
これは、1ページの中に1年目、2年目、3年目の日記を記入でき、
2年目以降になると1年前の自分を振り返ることができます。
「1年前の今頃はこんな事してたな~」と振り返るは、とても面白いです。
そして昨日(7月24日)からは、ついに3周目に突入!!!
これからの日記は、今日の1、2年前の自分とご対面できるのです。
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私流の書き方のコツと例。4色ペンのアレンジが効果を上げる!
私はこの日記を4色ボールペンで書くことにしています。
項目ごとに色分けし、日記の読み返しをしやすくするためです。
色の種類と書く内容はこちらです。
- 黒・・・行動記録(起床時間やどこに行って何をしたのかなど)
- 青・・・食べたもの(朝昼晩、間食かどうかも記入)
- 緑・・・特別なこと(読んだ本や出会った人、初めて体験したことなど)
- 赤・・・感想(気づいたこと、印象に残った言葉など)
こうやって色分けをすることで、振り返りたい項目が見つけやすくなるのです◎
生活習慣を変える第一歩!無自覚を自覚することで自分を磨く
私が3年日記を書き始めるようになったのは、「今日の自分がどう過ごしているのか」を自覚するためです。
私は1日の終わりに
「今日もあっという間だった」と思うことはよくありますが、
行動記録を書いていると、
「そういえば、あれもやったしこれもやったな」とか、
「今日はこれで1日が終わったけど、よく1つのことに取り組んだな」など、
自分が忘れていたことを思い出させてくれたり、今日を生きた自分が誇らしく思えるようになります。
また、日記を書き続けることで自分の生活の癖や習慣を知ることができ、
「もっとこうしたほうが良いのではないか」といった改善点も見つかります。
私は「あれ?1年前は朝起きて走っていたのに、最近は走ってないな」など、過去の自分に刺激をもらうこともしばしばです(笑)
楽しく書き続ける3つのコツ!がんばらなくても続く書き方
日記を書くうえで、私にはマイルールがあるのです。
- 無理はしない
- うまく書こうと思わない
- カレンダーアプリに予定を記録
何事も無理は禁物です。
私は1日の終わりに日記を書いて寝るのが日常ですが、眠すぎて書けない時は書きません。
潔く、次の日の朝に書くようにしています。
また、日記を書く余裕がなければ、無理に書こうとはしません。
週末の時間がある時に、1週間をまとめて書くこともありますし、
スケジュール帳をみて行動記録だけを記入したりもします。
日記を始めた頃は、書けなかった日が空欄になり、自分がさぼっているようで嫌な気分になりましたが、
今ではそんな日があっても良いのではないかと自分を許せるようになりました。
自分を許せるようになってから、義務感が消え、日記は自分と向き合う良きツールになったと感じています。
日記を通して在るがままの自分と対話する
そして、私が日記を書く中で、もっとも大切にしていることは、
「上手く書こうと思わない」ことです。
日記は自分ひとりのものなので、周りを気にせずに素直に本音を語ります。
「何か良いこと書かなきゃ」とも思いません。
在るがままの自分を書くだけです。
文章校正などは一切気にせず、思いのまま日記にペンを走らせます。
この日記は、私にとって自分との対話なのです。
また、書き込みを後回しにした際に、自分が何をやったか思い出すためには、カレンダーアプリの活用をオススメします。
私は練習や出社などの予定をグーグルカレンダーに記録しています。
そうすることで、後にその日の出来ごとを振り返る際に、1日にやったことを1つだけでも思い出すと、芋づる式にその日の出来事がよみがえっていきます。
カレンダーアプリはスケジュール管理にもなるので、生活環境を整えるうえでもオススメです。
3周目に突入した私の3年日記。
果たして、どのような日々を積み上げるのでしょうか。