24歳になって思い感じること。そして、大切にしていきたい３つのこと。

誕生日が過ぎ、24歳になりました。沢山のお祝いメッセージを頂き、嬉しかったです。いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。誕生日を迎えて私が感じたこと、これから大切にしていきたいことを３つに絞って書き留めてみました。どんな１年になるのか楽しみです。

感謝が溢れる誕生日

2月26日は、私の24歳の誕生日でした。

今年の誕生日はW杯のため、メキシコで。
日本時間の誕生日はちょうど試合をしていました。

今年の誕生日に1番先に思ったことは「感謝」です。
私は友達の誕生日を祝うのは大好きで、いつもワクワクするのですが、いざ自分が誕生日になると、そうでもなく…。

この世界に生まれて良かったと思う感謝の気持ち。そう思わせてくれた物事や、周りの方々の温かさ。改めて、私は「生かされている」と感じます。

決して良いことばかりの人生ではないけれど、それも含めて楽しい。

厳しい、辛い、傷つく、苦しい、モヤモヤなど、生きていれば、いくつもの試練がやってきますが、それを乗り越える過程で得たものが、自分を豊かにしてくれると思えるようになりました。

23歳を過ごした１年間は、濃かったです。
様々な失敗から学び、心に響く言葉と出会い、感動する出来事があり、よく笑っていました。

今が１番いきいきしていると私自身が感じています。

24歳もきっと、今の私にちょうどいい何かに出会う連続だと思います。
その流れを感じ取りながら、その時、その瞬間を味わっていきたいです。

この１年、私が何を大事にしていきたいかを、じっくり考えてみました。
思いつくことは沢山ありますが、特に大切にしたいのはこの３つ。

まず1つ目は「きれいな言葉を使う」こと。

言葉は自分自身の守護神であるからこそ、自分の発する言葉を気にかけていきたいものです。どんな言葉に包まれて暮らしたいかの軸を持ちながら、少しネガティブなことも言い方を工夫していきたいです。

そのためにも、多くの言葉に触れて学びたい。
また、「物事は常に出すことが先」のように、自分の想いや考えを発し、行動に繋げ、実現させていきたいと思います。

2つ目は「暮らしの探求」です。

ここ最近、身体のことで感じるのは、「日常がその人を作る」ということ。
それは、食べ物や姿勢、習慣など、その人の土台になるものは、生活そのものだと実感しました。

というのは、私自身が自律神経の乱れで身体に波があったり、蕁麻疹や貧血気味になったりと不調を感じることがありました。また、日常動作の姿勢が悪いな～と思いつつ、それを気にせずにいると、フェンシングの疲労が取れず蓄積し、悪循環にハマってしまうのも経験しました。

だからこそ、何かをする前に、それができる状態であるのか。
それは多くの時間を使う日常に、その準備が含まれていると思います。

私がいま探求したいと思う暮らしは、「四季を感じる」こと。

四季に合わせた食べ物、お花、風景、イベントを楽しむ。これが自然と心と身体を整えるきっかけになり、四季を楽しむことで視野が広がり、日常に余裕ができ、自分と向き合う隙間ができると感じています。

最後は「今、ここ」に集注すること。
これはもはや、人生のテーマと言えるくらい大切。
そして、言うは易く行うは難し。

過去も未来も考えず、今を楽しみ、味わうこと。
そして、常に目の前の物事から学び続け、進化し続けていくこと。

決して楽をするのではなく、充実を味わう。
まずは小さなことから、毎日コツコツ取り組んでいきたいです。

昨年もやった「やりたいことリスト」を今年も書いてみました。

昨年のリストの達成度は、3分の2。わたし的には上出来です。
（もともと沢山書いているので…笑）

今年は昨年達成できなかったことの持ち越しや、新しく興味を持ったこと、身に着けたい能力などを書いてみました～！

常に確認しなくても、勝手にリスト項目に手を出しているから不思議。
後でリストを振り返ると、「あっ！これもやった」と思い出せるので面白いです。

(美術館に行くのもリストの１つ！)

今だからできることを。私だからできることを。
これからも心と体を大きく動かしていきます！！