先日は、友達と板橋区の大山にあるコーヒーショップ「ピノキオ」に行ってきました!
私は2度目の来店です。
このお店は1974年に開店、今では懐かしいレトロ喫茶店。
地元では名の知られている、知る人ぞ知る老舗のカフェ。
背が高い男性の店主と笑顔が素敵な女性の店員さんの2人でやっています。

板橋大山の住宅街にたたずむ隠れ家カフェ「ピノキオ」

外観は静かな住宅街に「コーヒーショップ ピノキオ」と看板があります。
板橋本に掲載され、テレビでも紹介されたお店です。
店内は静かで昔ながらの喫茶店です。
席は42席ありカウンターが7席でデーブルは35席です。

私がお店を入った時間は11時ごろで、お客さんは2組いました。
そのうちの1組は外国人の方でカナダから観光をしに日本へ来られたらしいです。

お店の名前が「ピノキオ」というだけあって窓側の席にはピノキオの人形や絵が飾られています。

大山ピノキオのメニューはホットケーキだけじゃやありません

前回はナポリタンとホットケーキを注文し、今回はジャンバラとホットケーキとミルクセーキを注文しました!

ジャンバラナは友達と分けて食べて、ホットケーキはひとりひとつ食べました。

私はジャンバラという料理を初めて食べました。
見た目はピラフやドライカレーに近いです。

私はジャンバラとは??と気になって調べました。
ジャンバラとは、ケイジャン料理の1つです。
ケイジャン料理とは、フランス料理と関係があり、地元で簡単に取れる食材(タマネギ・セロリ・ピーマンなど)を使った料理です。
主食はパンやコーンブレットも食べますが米が多様で、具はお肉や野菜を入れて味付けはチリペッパーなどの香辛料が効いています。

食べてみるとピリ辛で私は好きです!

東京の下町の喫茶店だからこそたべれる名物ホットケーキ

食後にホットケーキを食べました。
このお店の名物であるホットケーキは、厚さがあります!!

まるで絵本にあるホットケーキです。

注文をしたらおじさんが丁寧に焼いてくれます。

ホットケーキとは実は和製英語です。
「飛ぶように売れる」という意味があります。
また、焼くことで温かいケーキなので「ホットケーキ」という意味もあるそうです。
英語圏ではPancakeと呼ばれます。

私はよく「パンケーキ」という言葉をテレビなどで耳に入ります。
でも、ジャンルが似ているのに違いは何だろう?不思議に思っていました。

永製菓では、甘いおやつとして食べるのは「ホットケーキ」
お食事としてスクランブルエッグやウインナーと一緒に食べるのをパンケーキと区別しているようです。

しかし日本では、パンケーキに生クリームやアイスクリームがトッピングされているのがあったりするので大きく区別はしていないようです。

「ピノキオ」パンケーキは、甘さが控えめでバターとメープルシロップとの相性が抜群です◎
そしてパンケーキと一緒にミルクセーキを飲むのがこれまた美味しい!
その日は天気が快晴で夏に近い気温だったのでアイスクリームが入った冷たいミルクセーキがさらに美味しかったです。

ミルクセーキには「フレンチスタイル」と「アメリカンスタイル」があります。
「フレンチスタイル」とは牛乳、卵黄、砂糖、バニラエッセンスを混ぜて作ってあり、「アメリカンスタイル」は牛乳、アイスクリーム、砂糖、バニラエッセンスを混ぜて作ります。

このお店はアメリカンスタイルのミルクセーキでした。

ご飯を食べてもホットケーキは別腹でぺろりと食べちゃいます。

このお店は雰囲気が良くつい長居したくなります。
店員さんはアットホームで「どこから来られたんですか?」と声を掛けてくれました。

私が「半年前に来たことがあるんですけど覚えてますか?」と聞くと
店員さんは「見た事があるような、ないような・・・」という感じでした。

人気なお店なので半年ぶりで2回目のお客さんを覚えるのは難しいですよね(笑)

お会計の時に店員さんが「もう顔を覚えたよ!また来てね!」と言ってくれました。

次来店する時に「こないだの子だよね?」と言ってもらえるか楽しみです。

メニューを見ていてトーストも気になったので、次はモーニングの時間に行ってみようかなと思います。