2021年の幕が開けました。今年は帰省ができずに年末年始を東京で過ごす初めての経験をしました。新年になったということで、前回できなかった2020年の振り返りと2021年の抱負を宣言します。私の心の中に持っている決意を是非知って頂きたいです。
新年の幕開けに早朝ランニング
明けましておめでとうございます。
皆様にとって、素敵な一年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
元日は、雲一つない青空と澄み渡る空気で、とても気持ちの良い1日でした。
お天気ニュースで関東は「最大限の防寒必須」と言われましたが、思ったより寒くないと思った日でした。(私だけかもしれないです)
早朝は「新年の幕開けに日が昇るところを見たい」と思い、睡眠時間3時間で外に走りへ出かけました。大晦日に夜更かししましたが、驚くほどスッキリ起きました。
向かった場所は、味の素ナショナルトレーニングセンター周辺のジョギングコースです。
そう、私の日々の練習場です。
走る場所を「荒川の河川敷にしようかな」と実は思いましたが、味の素ナショナルトレーニングセンターは、私にとって上京した中学2年生からの場所であり、当時ほぼ毎朝走っていたところなのです。(今は色々)
新年を迎え、「またここから始まるんだ」という気持ちと「今年もよろしくお願いします」という挨拶をしたかったので、自分の原点である味の素ナショナルトレーニングセンターを選びました。
2020年の振り返りと2021年の抱負
私は元日の太陽を肌で感じて走りながら2020年の振り返りと、2021年はどう在りたいかについて色々と考えてみました。
2020年は、大学生から社会人へ環境が大きく変化した年でした。コロナウイルスの流行もあり思うようにいかないこともありましたが、そんな中でも「今だからできる事」を探して取り組んだ日々だったと思います。
2020年に漢字を付けるなら「新」です。
これは環境の変化だけでなく、新しいことへの挑戦(違ったプレースタイルや講座、武術、音楽)や、新しく出会った方々との交流など、あっという間でしたが振り返ると盛りだくさんな1年でした。
そして2021年は「伸」(伸びる)年でありたいです。
競技力や人間力、社会人スキルを磨き、今やっていることをさらに伸ばし、さまざまな相乗効果をもたらす年にしたいと思います。
フェンシングでの具体的な目標は、国内大会はベスト8、国際大会はベスト32に入ることです。今年は試合があることを願いつつ、いつ試合しても良い準備ができている自分でいます。
心がけるのは「一期一会」な毎日
そして、どの分野(競技や日常生活、人間関係など全て)に関しても心がけることは、「年末のように納める気持ちで、新年のように新鮮な気持ちで」毎日を過ごすことです。
このコロナ禍になってから、いかに「当たり前」が当たりまでないことを知りました。
緊急事態宣言がでればフェンシングはできない、帰省もできない、友人にも会えない。
出会う人や物事に「次」があるということが、どれほど尊いものかと知りました。
そして、直接触れることができるという喜びも。
どんな事にも「一期一会」でいないと、いつか必ず後悔するのだろうと感じます。
この2021年、あふれるような熱意を持ち、ど真剣に懸命に今を愛して生きたいと思います。
今年も気づきをブログに書きます!
そして昨年嬉しかったことは、このブログを様々な人に読んでいただけたことです。
「いつも見てるよ」、「あの記事面白かったよ」というお言葉を頂き、いつも温かく見守って頂いているのを感じます。本当に有難うございます。
今年は昨年よりも細目に更新したいです。(いや、します!)
今後とも、変わらぬお付き合いを、どうぞよろしくお願い申し上げます。
では皆様、これからも身体に気をつけながら良い1年にしていきましょう!